出会いその1

ここでは、mp3公開のページで紹介したキャラクターをつかって
適当な物語を書いていこうと思います
ここでの設定は全部「架空の人物」です、作者の名義は同一人物です
主に既存の曲が出来上がったときの心境などをそのままキャラクターに演じさせる
そんな感じで少々突っ込んだ話などを不定期に書いていきます

キャラクターの紹介についてはこちらをどうぞ

出会いはここから生まれた、そんなお話から

いつものスタジオで「お世話になりまーす、よろしく〜ノ」
ここでYusumiさんはミックスを行い、持ち帰って自己満足に浸るわけです

「うんうん!なかなかね!ドラムの重い感じとピアノがマッチしてる」
ここではAcid Ambienceの収録を行っていたようです
ダークな雰囲気が好きなYusumiさんは容姿に似合わず終始ご満悦

しかし、今日はいきなりの展開で
Yusumiさんはちょっと慌てふためいたようです・・・
はたしてどんなことが起こるのか?
「よ〜し終わったー!!車でマスターCD聞くかぁ!!」

がちゃ・・・スタジオのドアが開けられた瞬間、自分と容姿のそっくりなAltanateの姿が・・・

このときAltanateはAcid Ambience後の別曲収録待ちでこの曲を聞いていた
かなり気に入っているようであるが、収録が終了したそのとき!!
「・・・え?うそっ!??」会った瞬間Altanateはすごく慌てていた・・・

「すごくそっくり・・・そうだ、この人も作曲してるんだから話してみよう」
Altanateは口数が少ないところ、勇気を振り絞ってYusumiに声をかけた
「その曲、雰囲気すごく好き・・・私も作曲してるの」

スタッフたちは物珍しくこの光景を騒然としながらも見守っていたが
Yusumiと作曲のスタンスで共感を得たことからお友達になった
また珍しくAltanateから「今度一緒に作曲しない?・・・やってみたいの」

こんな会話で二人は仲良くなったそうな
Yusumi「性格静かなんだねーこの綺麗なトランスいいね〜、気に入っちゃったよ」
Altanate「トランスメインで作曲やって楽しんでるの。綺麗な音が好き・・・」
Altanate「作曲に対する姿勢、似てるね・・・容姿も・・・びっくりしたよ。これからお友達になってくれないかな?」

これだけしゃべったAltanateをスタッフたちは見たことがないので、微笑ましい空気に・・・

Yusumi「もちろんだよ!このスタジオも気に入ってるし、Altanateの曲も聴けるならさらにいいわよ!」
Altanate「よろしくね。素材もあるから遠慮なく言ってね、うれしい!スタジオでお友達ができたよ!」

スタッフはなぜかバンバンザイ!!この盛り上がり方もどうかと思うが・・・

この出会いをきっかけにAltanateの無口が徐々に解消されていき
彼女にも生き生きとした表情が見られるようになった
そして、2人でのコラボが始まるのだが、その話はまた後ほど


次回はThredding-GDとの出会いを書きます・・・

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